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学生自主企画プログラム『どこかにある。』開催のお知らせ
2026.1.28
展覧会・イベント
学生自主企画プログラム『どこかにある。』開催のお知らせ
私たち3人は、具象物を通して架空を描いています。
精神世界のようなものや、絵本のような世界、我々の隣人としての妖怪など、三者三様の世界観、モチーフの選出をしており、どれも「現実世界に存在する具象物」をベースに「架空の世界」を構築しています。
今回の展示では、3人に共通した「架空の具象」の世界を提示しつつ、各々が描く具象物を通して見る世界に対する解釈等の違いや描き方の個性に焦点を当てた展示を行いたいと考えております。
昨今の美術全体の潮流として、社会的な思想に基づいたコンセプトアートのような所謂「現代美術」が増加しているように思われ、その波は版画という領域にも影響を与えています。
今回集まった3 人は、一般的に版画制作として想像される過程を踏襲しつつ、現代を生きる者の感性によって生まれる独自の世界観を、生物等の具象物を通して表現しているという共通点があります。以上の特性を持つ私たちの作品を展示することによって、版画の原点に回帰しつつ、常に更新される価値観によって作られる新たな版画の可能性を探求したいと考えております。
本展では3人の2024 年頃から今年度の最新作までを厳選し、展示する予定です。
展示期間中は私たち3人が交代での在廊を予定しております。
この機会にどうぞご高覧ください。
【展覧会概要】
「どこかにある。」
会期:2026年2月5日(木)〜2月10日(火)
会場:White Gallery 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-35-2
開館時間:11:00〜19:00 ※最終日のみ17:00 まで
入場料:無料
主催:多摩美術大学版画研究室
企画:多摩美術大学版画専攻3年 菊地 希望 野崎 真穂 降矢 紡樹
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「学生自主企画プログラム」とは...
「版画の今日的な可能性」をテーマとし、学生が主体的に企画する研究イベントや展覧会など活動を助成しています。