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入試について
入試情報
来年2025年(2026年度入試)から版画専攻に専門入試が一部変更します。
【総合型選抜試験/外国人留学生・帰国生選抜試験】
実技試験 選択A:「デッサン」から「色彩表現」へ変更されます。
【一般選抜試験】
実技試験 選択A:「デッサン」から「鉛筆デッサン」へ変更されます。なお、木炭デッサンの選択はできません。
詳しくは「多摩美術大学入試ガイド2025」および「入試問題集2025」、本学公式サイトをご覧ください。
(外国人留学生入試、帰国生入試、3年次編入学試験、大学院入試などの情報についてもご覧頂けます。)
2025年度 総合型選抜
選択Aデッサン[静物]/選択Bコラージュ[写真]専門試験参考作品
総合型選抜試験は選択Aデッサン[静物]/選択Bコラージュ[写真]のいずれかを選択することが出来ます。
選択A デッサン[静物]試験問題
与えられたモチーフを机上に構成しデッサンしなさい。
ただし、ストライプ布と黒布の端を縛り繋ぐこと。
使用紙
・いづみ紙または木炭紙/B3
※どちらかを当日選択
採点基準
-
理解力
-
出題内容をしっかりと理解しているか
-
観察力
-
モチーフの造型性を理解し、正しく捉えているか
-
描写力
-
形、色、立体、空間、質感、細部などを描写する力があるか
-
構成力
-
モチーフを適切に配置し、バランス良く構成しているか
-
テーマ力
-
作者がモチーフの何に興味をもち、どのようなテーマを持って取り組んだか
来年2025年(2026年度入試)から版画専攻に専門入試が一部変更します。
【総合型選抜試験/外国人留学生・帰国生選抜試験】
実技試験 選択A:「デッサン」から「色彩表現」へ変更されます。ご注意ください。
選択B コラージュ[写真]試験問題
1)コラージュ作成
配布される同一の雑誌2冊を活かすための下記「編集方法」に従いながら、それら雑誌から写真素材を切り抜き、イラストボードに自由に構成しなさい。「編集方法」はいずれか1つ以上を採用することが求められる。
編集方法
・イメージの鏡像関係や反転関係を作る。
・同一のもの(形、色、質感、記号など)を反復する。
・類似するイメージの呼応関係を作る。
・その他、自身で考える「同一の雑誌2冊を活かす」ための方法。
2)記述問題「写真編集の狙いについて」
別紙の解答用紙に下の「記述すべき項目」に従いながら、コラージュ制作における「写真編集の狙い」について述べなさい。記述する下の項目の順番は自由とする。原稿用紙の文字数は400字以上1200字以下とする。
使用紙
・MUSEタッチIIボード/B3
採点基準
-
映像感覚
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写真イメージに対してどのようにアプローチしているか
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編集力
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写真を選択し、組み合わせ、編集する力があるか
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構想力
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作品のテーマ、コンセプトを構想する力があるか
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独創性
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独自の視点、感覚をもっているか
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完成度
-
コラージュとしての完成度があるか
2025年度 一般選抜
選択Aデッサン/選択B色彩表現 専門試験参考作品
総合型選抜試験は選択Aデッサン/選択B色彩表現のいずれかを選択することが出来ます。
選択A デッサン 試験問題
与えられたモチーフの特性が引き出されるよう、机上に構成しデッサンしなさい。
使用紙
・デッサン用紙(いづみ)またはMBM木炭紙/B3 を選択すること。
※どちらかを当日選択
採点基準
-
理解力
-
出題内容をしっかりと理解しているか
-
観察力
-
モチーフの造型性を理解し、正しく捉えているか
-
描写力
-
形、色、立体、空間、質感、細部などを描写する力があるか
-
構成力
-
モチーフを適切に配置し、バランス良く構成しているか
-
テーマ力
-
作者がモチーフの何に興味をもち、どのようなテーマを持って取り組んだか
来年2025年(2026年度入試)から版画専攻に専門入試が一部変更します。
【一般選抜試験】
実技試験 選択A:「デッサン」から「鉛筆デッサン」へ変更されます。
なお、木炭デッサンの選択はできません。ご注意ください。
選択B 色彩表現 試験問題
与えられたモチーフの特徴を活かしながら、自由に発想し、それを色彩で表現しなさい。
使用紙
・ミューズタッチIIボード/B3
採点基準
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理解力
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出題内容をしっかりと理解し、積極的に取り組めているか
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発想力
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出題から造形化されるアイデアが優れているか
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表現力
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アイデアより効果的に造形化する力があるか
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完成度
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造形的に充実し、説得力のある表現になっているか
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独創性
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独自の視点、感覚をもっているか