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お知らせ

学生自主企画プログラム『with( ),about( ).』開催のお知らせ

2026.1.14

展覧会・イベント

学生自主企画プログラム『with( ),about( ).』開催のお知らせ

 

【企画概要】

同じ共通点を持つ二人が、自身の核になるような記憶や、思い出を共有し、鑑賞者も自身の大切な記憶を思い返すきっかけになるような展示をする。

同時に作家の考えを記したステートメントを作成し、紙の媒体とリンクさせながら展示空間を回る仕組みを作る。展示空間に鑑賞者が展示タイトルの()を埋める形で自身のエピソードを自由に書ける場所を設け、鑑賞者も自身と思い浮かべる特定の人との関係について考えを深めていく対話型の展示を図る。

対話する目的を果たすには、多くの方に見てもらう必要がある。そのため、入口がガラス張りで、お客さんを誘導しやすいギャラリーシェーヌを選択した。

展示をした後に集めた記憶からブックアートに展開する。作品を通じて対話し、作者と鑑賞者の感情を共有することを目指す。

◉二人の共通点

安心できる場所、思い出を持っている

・過去の思い出と現在を結びつけている(民谷)

・安心できる場所が拡張されていっている(キム)

癒される場所が現在と過去という差がある

共通点:居心地の良い記憶があり、それを持って生きている。

 

 

【作家紹介】

⺠谷茜

[版画研究領域 大学院2年生]

「レイヤーの可視化と物質の変換」について研究している。マルチトーンの技法でインクの層を可視化させ、写真を手描きしシルクスクリーン作品に変換して作品制作している。

以前から自身のエピソードに関連する風景を撮影し、写真を元に作品を制作している。記憶やルーツを辿ることで、当時見えていた景色が現在の目線でどのように変化しているのかという問題意識から制作を行っている。

略歴

2002年 埼玉県生まれ

2024年 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 版画専攻 卒業

2024年 多摩美術大学大学院美術研究科 絵画専攻版画研究領域 在籍

展示歴

2022年 小平アートサイト 2022(東京)

2023年 第二回 FEI PURO AWARD 入選作品展(横浜)

2023年 版画五美大展 2023(東京)

2023年 第48回全国大学版画展(上田)

2024年 個展 民谷茜展(日本橋)

2024年 第9回山本鼎版画大賞展(上田)

2024年 第49回全国大学版画展(上田)

2025年 個展 民谷茜展(日本橋)

受賞歴

2024年 第9回山本鼎版画大賞展 サクラクレパス賞

2024年 第49回全国大学版画展 優秀賞、町田市立国際版画美術館賞、観客賞

 

キムスヨン

[版画研究領域 大学院2年生]

私の周りについての不完全な記憶に興味がある。

毎日歩いて見る景色と毎日出会う人たちを全て記憶するのはできないが、その中で感じた雰囲気や温度、そして色味で覚えている。

話したこともない全く知らない人たちだが毎日その場で会い、そしていつの間にか私の記憶の中に入っている人たちを描いている。

略歴

2001年 韓国光州生まれ

2024年 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 版画専攻 卒業

2024年 多摩美術大学大学院美術研究科 絵画専攻版画研究領域 在籍

団体展

アジアのTAMABI」 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA

2024年 多摩美術大学2024卒業制作展

2024年 第47回 東京五美術 大学連合卒業·修了制作展

2024年 yanagida AG Lab in TAU 2024 -アルミ版研磨とリトグラフ-展

2024年 若き版画家たち展3

2024年 Face the memory

受賞歴

2023年 第48回全国大学版画展 入選

2023年 多摩美術大学2024卒業制作展 優秀作品選抜

2024年 第9回山本鼎版画大賞展 入選

2024年 日本版画協会第91回版画展 ギャラリー賞 賞候補

2024年 第43回韓国現代版画協会 新人公募展 特選

 

 

【開催場所】

HIROSHIGE GALLERY(弘重ギャラリー)

〒150-0022

渋谷区恵比寿南2丁目10-4 ART CUBE EBIS B1F

TEL:03-5722-0083

11:00~19:00(定休日:月曜日)

 

 

「学生自主企画プログラム」とは...

「版画の今日的な可能性」をテーマとし、学生が主体的に企画する研究イベントや展覧会など活動を助成しています。